2010年09月20日

アイマス2・もう一回

アイドルマスターという作品は「アイドルとプロデューサーの物語」ですが、ただその弊害として、現行のアイドルマスターのシステムでは、自分がプロデュースしていないアイドルって完全に空気になっちゃうんですね。
会話の端々に「みんなも頑張ってるんだなあ」くらいのことは出てきますが、その程度にしか出てきません。

「765プロ」という存在をもっと前面に出したいという想いはおそらくかなり前からあったのだと思います。
アイマスSPのストーリーは、「アイドルとプロデューサーの物語」と同時に「765プロ vs 961プロ」という事務所間対決の構図が含まれていました。
その構図をプレイヤーに意識させることには成功してはいましたが、それは周辺のプロモーションも含めての話であり、ゲーム本編ではそれが機能していなかった面はあったかと思います。
961プロ側のアイドルは意識的に他のアイドルとは絡まないという設定でしたし、765プロ側も、前述のように他のアイドルとの接点が非常に薄いため「765プロのアイドル vs 961プロのアイドル」という構図にはなり得ても、「765プロ vs 961プロ」という事務所間対決にはなり得なかったのだと思われます。
その辺のギャップが多くの二次創作作品を生み出す原動力になり、作品をさらに盛り上げるきっかけになったわけで、結果的にはプラスに働くことになりました。
その一方で、現行の「アイドルとプロデューサーの物語」というシステムのままでは「事務所間対決」という構図を打ち出すのは難しいということを示すことにもなったのでしょう。
そこで「アイドルとプロデューサーの物語」から「765プロの物語」という方向に明確に路線を転換する。「2」のコンセプトというのはそこにあるのでしょう。

まぁ、これは私の邪推ではありますけれどね。
ただ、PV1で歌っていないアイドルの存在があって、でも続いて出たPV2ではみんなと一緒にステージに上がっていて、「???」となってしまっていた私の思いはスッキリとしたんですよ。
なので、今の私はアイマス2が出ることを楽しみにしています。
そりゃね、伊織がプロデュースできないのはとても残念ですよ。
でも、それ以上に「新しいアイマスを見てみたい」という思いの方が今は強いんです。
posted by 長月ゆももR at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

アイマス2

765プロ2010年度決起集会はUstreamで見ていましたが、始まる前と終わった後の会場のテンションの差が(笑)

アレを見てると、アイマス2にはコミュもオーディションも対決要素も要らないんじゃないかって気がしてきましたよ。
「アイドルマスター」としての2ではなく、「アイドルマスター Live for You」の2でいいんじゃないですかね。
PVもしくはMAD元ネタ作成機として、好きなアイドルでソロなりユニットを組むなりして、好きな衣装を着せて好きな歌を歌わせる。
ストーリー要素なんてアイドラで補完すればいいんですよ。

そうすれば開発の負担も減るし、容量も減る。
その減った分を見た目をよくすることに費やして、曲や衣装やアクセを増やす方が、大勢のファンも喜ぶんじゃないですかね。
posted by 長月ゆももR at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

「火星戦線ニ 異状アリ」

『電脳戦機バーチャロン フォース』最新画面&動画を公開
(ファミ通.com)

根っからのフェイ使いとしてごく一部ではそれなりに名の知られている(笑)私ですが、正直なところ、フォースに手を出すかはまだ悩んでいます。
なにせアーケードであんまりプレイしていないものですから、それほど物欲を刺激されないんですよね。

私はホームグラウンドになるゲーセンを持たずに、あちこちを転々とするタイプでして、オラタンの時代はいろいろなところでプレイしていました。
常連さんグループがいるゲーセンも少なくないですし、そういうところに混じって対戦なんかもしてました。いろんな方々がいましたけどねw
ただまぁ、オラタンは1vs1の対戦ですから、こっちが一人で相手がグループでも、対戦の条件はどちらも一緒です。
でもフォースはそうではなく、こちらが一人だと「人間+CPU」vs「人間+人間」という対戦になってしまいます。
常連さんクラスだと、そもそも一人で相手をしても勝てるかどうかという感じなのに、そういう方のペアを相手にしてCPU連れで闘っても勝てないんですよ。
同じような境遇の人と即席ペアを組んだりしたこともありますが、やはり普段からペアを組んで闘っているというのは、それだけでいろいろ有利ではあります。
そういうこともあって、フォースはフェイPHが支給されたところでやめてしまいました。同時に、ゲーセンからも足が遠ざかってしまいました。

基本は2on2対戦のゲームだとは分かっているのですが、Xbox360版は一人プレイの要素が充実しているといいですね。
たとえば、二人ペアに割り込まれない1(with CPU)vs1(with CPU)対戦とか。
言い方はよくないですけど、固定ペアばかりが席巻して他の人が蚊帳の外になるようだと、ゲーム自体の息が短くなっちゃいますからね。
posted by 長月ゆももR at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。